• 北軽井沢の天気
  • ホテル軽井沢1130:instagram
  • ホテル軽井沢:tripadvisor

星空新着情報 Starry News

【2024年】2月の天文現象

投稿日
2024.01.31
カテゴリー
星空情報



クレジット:国立天文台

日の入り後に空が十分暗くなった頃、真っ先に目につくのは、群を抜いて明るい木星です。南の空には冬の星座が見えています。夜が更けると、冬の星座と入れ替わるように、春の星たちが東の空から次々と昇ってきます。
明け方には金星が見えており、朝焼けの中で細い月と近づく7日頃は見栄えがよいでしょう。
2月の満月は、2024年で地球から最も遠くで起こる満月となります。また、2024年はうるう年のため、2月の日数が平年よりも多くなっています。古くから、私たちが暦の頼りとしてつぶさに観察してきた天体の動きを意識してみたいひと月です。


月が金星に接近

2023年の後半から「明けの明星」として夜明け前の空に輝いてきた金星は、2024年に入ってどんどん高度を下げています。
2月7日から8日にかけて、日の出直前の東の低空にある金星に、細い月が接近して見えます。
朝焼けに染まる空で、マイナス4.7等で鋭く輝く金星と細い三日月が並ぶ様子は見栄えのする光景となるでしょう。
ただし、日の出30分前の金星の高度は10度を超えたばかりで、この様子を見るには南東の空が低いところまで見渡せる場所が必要です。
近くには火星(1.3等)もありますが、高度が約6度と低く、朝焼けの空の明るさに埋もれて、肉眼で見つけるのは簡単ではなさそうです。
地球から見て金星が太陽の向こう側を通過する「外合」となる6月に向かって、金星の見かけの位置は太陽にますます近づき、3月になると早くも見ることが難しくなるでしょう。


(※国立天文台の記事を一部転載しております)

360°ビュー

360°ビューのパノラマ写真をご覧いただけます。

  • エントランス
    フロント・ロビー

    エントランス、フロント・ロビー
  • 森の中の
    露天風呂付客室

    森の中の露天風呂付客室
  • テラス露天風呂付
    客室

    テラス露天風呂付客室
  • パノラマテラス

    パノラマテラス