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星空新着情報 Starry News

【2022年】9月の天文現象

投稿日
2022.08.31
カテゴリー
星空情報

クレジット:国立天文台

9月は、日々形を変えながら夜空を移動していく月と、その近くに見える天体に注目しましょう。
10日の中秋の名月前後、月は土星や木星の近くに見えます。
木星は27日に衝となり、これからが見頃となります。
さらに月は、17日には火星の近くに見えます。
このとき、火星の近くにはおうし座の1等星アルデバラン、ヒアデス星団も見えています。

月が土星、木星に接近

9月10日の中秋の名月の前後にかけて、月が土星、木星に相次いで接近します。
月は8日に土星の近くに見え、中秋の名月の翌日である11日には木星の近くにまで移動します。
満月前後の月はたいへんまぶしく見えるのですが、明るい月のそばに輝く2つの惑星を見つけてみてください。

中秋の名月

2022年の中秋の名月は、9月10日です。
「中秋の名月」とは、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことを指します。
中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。
日本では中秋の名月は農業の行事と結びつき、「芋名月」と呼ばれることもあります。
今年の中秋の名月は満月と同じ日ですが、実は、中秋の名月と満月の日付がずれることは、しばしば起こります。
これは以下の理由のためです。

  • 中秋の名月は太陰太陽暦の日付(新月からの日数)で決まるが、満月(望)は、太陽、地球、月の位置関係で決まる。
  • 月の公転軌道が楕円形であり、新月(朔)から満月(望)までにかかる日数が13.9日から15.6日と大きく変化する。


また、太陰太陽暦の9月13日の夜を「十三夜」と呼び、日本ではその夜にもお月見をする習慣があります。
十三夜は、「後の月」「豆名月」「栗名月」とも呼ばれます。今年の十三夜は、10月8日です。

月が火星に接近

9月中旬、真夜中の東の空には2022年12月に地球最接近となる火星が見えています。
火星の明るさはすでに0等級に達しているため、東の空で赤く輝く姿がすぐに目に付きます。
火星の少し右側には、オレンジ色に輝くおうし座の1等星アルデバランがあります。
アルデバランは火星よりもやや暗いものの、赤っぽい2つの星が並んで輝く様子は目を引くことでしょう。
アルデバランの周辺は「ヒアデス星団」という星の集団です。
ヒアデス星団はおうし座の顔を形作る星団で、V字型に並んだ暗い星を中心に、肉眼で見ても星がまばらに群れている様子がわかります。

月は、16日の夜に火星やアルデバランの近くに見えます。
この日は月、火星、アルデバランが、10度ほどの範囲にあります。
また、月よりも少し空の高い位置にあるプレアデス星団は、双眼鏡で美しく見える星団です。
下弦前の月が近くにあるため、星団の星々を肉眼で見つけることは難しいかもしれませんが、ぜひ、双眼鏡を使って観察してみてください。

木星が見頃

太陽系最大の惑星、木星が9月27日に「衝」を迎え、これからが見頃となります。
衝の頃の木星は約マイナス3等の明るさで輝き、明るい星の少ない秋の星座の領域で、大きな存在感を放っています。
衝とは太陽系の天体が、地球から見て太陽とちょうど反対側になる瞬間のことです。
衝の頃の惑星は、地球との距離が近く見かけの直径が大きくなっている、光っている部分を正面から見るため陰になる面積が少ないなどの理由で、明るく見えます。
また、日の入りの頃に東の空から昇って真夜中に南中し、日の出の頃に西の空に沈むため、一晩中見ることができます。

望遠鏡を使って木星を観察すると、木星の表面には何本かの縞模様が見えます。
また、木星本体から少し離れたところには、4つの衛星が見えます。
イタリアの天文学者ガリレオ・ガリレイが発見したことから「ガリレオ衛星」と呼ばれています。
ガリレオ衛星は木星の周りを公転しているため、時間がたつにつれて位置関係が変わっていく様子を観察することができます。


(※国立天文台の記事を一部転載しております)

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